こんにちは!今回は、私が三菱UFJ銀行の株を500株購入し、3年間の保有で100%以上の利益を出した経験をシェアします。
投資の世界は奥が深いですが、「銀行株ってどうなの?」「長期投資って本当に儲かるの?」と思っている方には、リアルな実体験として参考になるかもしれません。
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◆ なぜ銀行株を買ったのか?
今から4年前、私は三菱UFJ銀行の株を1株600円くらいで購入しました。
当時、日本は長年の低金利時代で、銀行株は人気のない銘柄でした。
「銀行は金利で儲けるビジネスなのに、低金利じゃ利益出ないよね?」
そんな空気が市場に流れていてました。
その後、コロナ後の経済回復
ウクライナ戦争による物価上昇
世界的なインフレ圧力
証券アナリストの「銀行株、そろそろかも?」発言
これらの要因を考えると、いずれ日銀も利上げせざるを得ない状況になるはず。そうなれば、銀行の収益も増え、株価も上がるはず!
でも、もし上がらなくても大丈夫。なぜなら、配当金があるから。
「値上がり益が出なくても、配当金をもらいながら気長に待てばいい」
そう考えて、銀行株を長期投資目的で購入しました。
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◆ 実際の値動きと学び
購入後、最初の数か月は大きな値動きはありませんでした。
でも、毎年もらえる配当金があるので、「このままじっくり保有しよう」と考えていました。
しかし、投資には「誘惑」がつきものです。
株価が少し上がると、「売って利益確定したほうがいいのでは?」という気持ちが湧いてくる。
実際に、700円、800円くらいの時に一部売ってしまったこともあります。
結果的に、それが失敗だったと気づいたのは、その後の株価の上昇を見たとき。
現在の株価は1,930円(2025年3月時点)。私の保有価格は926円で500株です
もし600円台で最初から売らずに持ち続けていたら、もっと利益が出ていたはず…。
この経験から学んだことは、**「成長する企業の株は焦って売らないほうがいい」**ということ。
短期の値動きに惑わされず、長期でじっくり持ち続けることが大事だと実感しました。
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◆ 配当金の使い道が最高だった件
銀行株のもうひとつの魅力は、やっぱり配当金。
「株価が上がらなくても、毎年しっかり配当がもらえる」
これは、長期投資をする上で大きな安心材料になります。
そして、私はこの配当金をあるものに使っています。
それは……
子どもたちのお年玉!
「お父さん、今年のお年玉も配当金から?」
そんな会話が家で交わされるようになり、子どもたちも「株ってお金が増えるんだ!」と興味を持ち始めました。
投資を通じてお金の教育ができるなんて、想定外のメリットです。
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◆ まとめ:投資で大事なこと
この4年間の銀行株投資で、私は大きな学びを得ました。
✅ 長期目線を持つ → 短期の値動きに惑わされない
✅ 利益確定の誘惑に負けない → 成長する株は持ち続ける
✅ 配当金を活かす → 値上がり益+安定収益で強い資産形成
「焦らずじっくり持っておけばよかった…」という後悔もありますが、それも投資の経験。
このまま配当金をもらいながら、じっくり長期保有していこうと思います。
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◆ 投資は「時間を味方につけるゲーム」
短期間で大儲けするのは難しいけど、長期でじっくり待てば資産は増えていく。
投資を始めたばかりの頃は、「ちょっと上がったら売る」「ちょっと下がったら損切り」ばかりで失敗ばかりでした。
でも今は、「良い銘柄を買って、長く持ち続ける」ことの大切さを実感しています。
これからも、じっくり資産を増やしていきます!
(投資は自己責任でお願いします)
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